つい使ってしまっていませんか?
【子供の自己肯定感を下げてしまう親の口癖】
Growingでは保護者の方との三者面談を定期的に実施しています。
そのとき、どうしても気になってしまうのが…
『この子、勉強できなくて…』
『集中力がなくて…』
などの、お子さんにとってネガティブな発言です。
先生との話で謙遜する部分もあるかと思いますが、
お子さん本人の前で
本人にとってネガティブな発言をしてしまうと、
その子の自己肯定感が下がってしまう可能性が高いので、
注意が必要です。
つい使ってしまう・・・という方は
ぜひ次の2点をやってみてください!
ーー対策①ーー
素直に『ありがとうございます』と言ってみて下さい!
特に、褒められたときに
ネガティブな発言をしてしまうことが多いように感じます。
他人に褒められたときに謙遜しない!
日本人はどうしても卑下してしまう文化がありますが、
子どもにとっては最大によくないことです!
褒められたときには喜んでおくのがおすすめです!
ーー対策②ーー
もし言ってしまったときは、
あとでお子さんと
『なぜ、ネガティブなことを言ってしまったのか』
を話し合う時間を作って下さい。
『お母さん、こう言ってしまったけど、どう思った?』と。
ネガティブな発言を言ってしまっても、そのままにせず
そのあとに話し合いの時間を作ってあげることが、
とても重要です!
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「ネガティブな発言をしない」のが1番ですが、
もし言ってしまった・・・!という時には
ぜひこの2つを試してみて下さいね!